犬のしつけ・飼育方法・病気・疑問|日本一詳しい犬専門サイトのTOPに戻る


膿皮症


膿皮症は、犬の皮膚病の一種です。

【原因】

膿皮症の原因は、ブドウ球菌などの細菌です。

この細菌に感染することで、皮膚に炎症を起こし、化膿してしまい膿皮症となっていきます。

他には、アレルギー性の皮膚炎(アカラス)が引き金となって、発症することもあります。

シャンプーのし過ぎで、膿皮症になることもあるので、シャンプーの頻度や原料にも注意が必要になります。

【特徴】

膿皮症は、細菌の種類や感染の程度によって症状も様々です。

浅在性は仔犬に多く、表在性は夏場に、皺壁性は短頭種に、深在性はジャーマンシェパードに多いという特徴があります。

【症状】

膿皮症の症状は、次の通りです。

・皮膚の炎症。
・痒がる。
・毛が抜ける。
・炎症部分に膿を持つ。
・皮膚がブツブツした状態になる。
・顔、脇、指の間、股に湿疹やかさぶたができる。

【予防・治療方法】

膿皮症の予防は、飼育環境を清潔にすることです。

食事の栄養バランスにも注意しましょう。

犬にも年齢にあったドッグフードを選び、栄養バランスやカロリーなどにも注意します。

また、清潔にしたい一心で、過度のシャンプーをすると、かえって逆効果になる場合がありますので、シャンプーの頻度も考えてあげましょう。

膿皮症の主な治療法は、細菌に対して行います。

細菌の種類に合わせた、抗生物質の投与をしながら、薬用シャンプーで全身をキレイに洗浄していきます。

薬用シャンプーを使う場合には、全身に成分を浸透させるためにすぐに洗い流さず、成分が浸透するまで少し時間をおいてから洗い流すなどの工夫もします。

関連コンテンツ

シュウ酸カルシウム結石

犬のシュウ酸カルシウム結石についてです。 【原因】 血液中のカルシウムが、シュウ酸と反応することで結石を作る病気です。 極度のストレスや、高タンパク、糖分の多いおやつの摂り過ぎで・・・

別離不安

犬の別離不安についてです。 【原因】 犬が飼い主と密着した生活をしていると、飼い主が外出している時などに、飼い主の姿が見えないことを不安に思い、長時間吠え続けたり、物を破壊するといった・・・

ミオクローヌス

犬のミオクローヌスについてです。 【原因】 犬のミオクローヌスの原因についてですが、はっきりとした原因は解明されていません。 今までのケースからすると、肝臓病や腎臓病などから来る・・・

ケンネルコフ

犬のケンネルコフについてです。 【原因】 ケンネルコフの原因は、飛沫感染です。 接触感染でもケンネルコフになるので、ペットショップでケンネルコフに感染する仔犬も多くなります。 ・・・

腸内寄生虫

犬の腸内寄生虫についてです。 【原因】 寄生虫に感染している犬の糞に接触することで感染します。 母犬が感染している場合は、胎盤感染することもあります。 【特徴】 腸内・・・

胸部良性腫瘍

犬の胸部良性腫瘍についてです。 【原因】 犬の胸部良性腫瘍の原因については、遺伝性、免疫不全などが考えられています。 他には、加齢や紫外線、発がん物質なども原因になることがありま・・・

乳腺腫瘍

犬の乳腺腫瘍についてです。 【原因】 乳腺腫瘍は犬の乳腺にしこりができる病気ですが、その原因についてははっきりとしたものが解明されていません。 しかし、乳腺腫瘍は性ホルモンに対し・・・

胃潰瘍

犬の胃潰瘍についてです。 【原因】 胃潰瘍は、私たち人間にもある病気ですが、人間の場合はストレスが主な原因となっていますが、犬の場合は違うようですね。 犬の胃潰瘍の原因は、肥満、・・・

悪性黒色腫(メラノーマ)

犬の悪性黒色腫(メラノーマ)についてです。 【原因】 犬の悪性黒色腫(メラノーマ)の原因についてですが、メラニンという色素を作る細胞が、ガン化することで発症します。 【特徴】 ・・・

皮膚組織球腫

犬の皮膚組織球腫についてです。 【原因】 皮膚組織球腫の原因については、はっきりとしたものが解明されていません。 【特徴】 1歳くらいの若い犬に多く見られる病気です。 ・・・

肛門周囲線腫

犬の肛門周囲線腫についてです。 【原因】 肛門周囲線腫の原因は、男性ホルモンが大きく関係していることがわかっています。 【特徴】 去勢をしていないオス犬、特に老犬に多く発症・・・

線維肉腫

犬の線維肉腫についてです。 【原因】 犬の線維肉腫については、今の段階でははっきりとしたものはわかっていません。 【特徴】 線維肉腫は比較的高齢の犬に多く発症します。 ・・・

リンパ腫

犬のリンパ腫についてです。 人間にリンパ腫と同じで、犬にもリンパ腫があります。 リンパ肉腫とも呼ばれています。 【原因】 リンパ腫の原因については、現段階でははっきりと解明・・・

霰粒腫

犬の霰粒腫についてです。 【原因】 霰粒腫は、「さんりゅうしゅ」と読みます。 霰粒腫の原因は、瞼の裏にあるマイボーム腺という部分に、分泌物などが溜まってしまう事で炎症が起きた時、・・・

骨肉腫

犬の骨肉腫についてです。 骨肉腫は、骨にできるガンのことです。 【原因】 骨肉腫の原因については、今のところはっきりとした原因はわかっていません。 【特徴】 大型犬の・・・

脂肪腫

犬の脂肪腫についてです。 【原因】 犬の脂肪腫は、皮下組織に脂肪が固まり、長い時間をかけて腫瘍化していく病気です。 はっきりとした原因については、解明されていません。 【特・・・

ネフローゼ症候群

犬のネフローゼ症候群についてです。 【原因】 ネフローゼ症候群の主な原因は、腎臓の病気です。 この他にも、糖尿病、白血病、腫瘍、感染性の病気、腎臓に負担がかかる薬の服用等が原因に・・・

ホーナー症候群

犬のホーナー症候群についてです。 【原因】 ホーナー症候群というのは、見た目が変わってくることから、目の病気と思われがちですが、実は眼ではなく、眼の周りにある迷走神経の異常が原因なので・・・

前立腺肥大

犬の前立腺肥大についてです。 【原因】 犬の前立腺肥大の原因は、はっきりとしたものはわかっていないものの、オス特有の病気であることから、男性ホルモンが大きく関係していると考えられていま・・・

アトピー性皮膚炎

犬のアトピー性皮膚炎についてです。 【原因】 人間のアトピー性皮膚炎とほぼ同じと考えていいでしょう。 アトピー素因のある犬に発症する皮膚病で、ハウスダスト、花粉、カビなどのアレル・・・