犬のしつけ・飼育方法・病気・疑問|日本一詳しい犬専門サイトのTOPに戻る


横隔膜ヘルニア


ヘルニアと言う病気は、何かがはみ出してしまう病気と言ってもいいでしょう。

横隔膜ヘルニアの場合は、横隔膜が何らかの原因で破れ、内臓が飛び出してしまう病気です。

【原因】

横隔膜ヘルニアの主な原因は、交通事故や強い衝撃を受けることです。

腹腔と胸腔の間にある横隔膜が強い衝撃を受けると破けてしまい穴があきます。

その穴に内臓が飛び出し肺や心臓を圧迫することで呼吸が困難になります。

これが横隔膜ヘルニアです。

【特徴】

一言で、横隔膜ヘルニアといっても症状は様々です。

軽傷の場合には、全く症状がないが、重症の場合には呼吸困難などを引き起こします。

【症状】

横隔膜ヘルニアの症状は、次の通りです。

・呼吸困難。
・嘔吐。
・呼吸が荒くなる。
・立っていられなくなる。
・食欲不振。
・元気がない。

【予防・治療方法】

交通事故、強い衝撃と言ったことが原因になりますが、それがどの程度のものなのかをレントゲンを撮り、ヘルニアの状態や、内臓の状態を確認します。

横隔膜ヘルニアの場合には、症状によって治療法も変わってきますが、緊急手術が必要になるほど深刻なケースが多いようです。

どんなケースでも、手術をする場合にはとても難しい手術になるので、ある程度の設備が整っていて、経験豊富な獣医師のいる病院が望ましいですね。

予防に関しては、散歩の時にリードを絶対に放さないなど犬が事故に合うような状況を作らないよう心がけることでしょう。

仔犬や、小型犬を肩の上に抱き上げている人をよく見かけますが、大人が立ちあがった状態で肩から落下すれば相当の衝撃を受けますし、怪我もします。

抱き方などに注意するのも、予防の一つになるかもしれません。

関連コンテンツ

シュウ酸カルシウム結石

犬のシュウ酸カルシウム結石についてです。 【原因】 血液中のカルシウムが、シュウ酸と反応することで結石を作る病気です。 極度のストレスや、高タンパク、糖分の多いおやつの摂り過ぎで・・・

別離不安

犬の別離不安についてです。 【原因】 犬が飼い主と密着した生活をしていると、飼い主が外出している時などに、飼い主の姿が見えないことを不安に思い、長時間吠え続けたり、物を破壊するといった・・・

ミオクローヌス

犬のミオクローヌスについてです。 【原因】 犬のミオクローヌスの原因についてですが、はっきりとした原因は解明されていません。 今までのケースからすると、肝臓病や腎臓病などから来る・・・

ケンネルコフ

犬のケンネルコフについてです。 【原因】 ケンネルコフの原因は、飛沫感染です。 接触感染でもケンネルコフになるので、ペットショップでケンネルコフに感染する仔犬も多くなります。 ・・・

腸内寄生虫

犬の腸内寄生虫についてです。 【原因】 寄生虫に感染している犬の糞に接触することで感染します。 母犬が感染している場合は、胎盤感染することもあります。 【特徴】 腸内・・・

胸部良性腫瘍

犬の胸部良性腫瘍についてです。 【原因】 犬の胸部良性腫瘍の原因については、遺伝性、免疫不全などが考えられています。 他には、加齢や紫外線、発がん物質なども原因になることがありま・・・

乳腺腫瘍

犬の乳腺腫瘍についてです。 【原因】 乳腺腫瘍は犬の乳腺にしこりができる病気ですが、その原因についてははっきりとしたものが解明されていません。 しかし、乳腺腫瘍は性ホルモンに対し・・・

胃潰瘍

犬の胃潰瘍についてです。 【原因】 胃潰瘍は、私たち人間にもある病気ですが、人間の場合はストレスが主な原因となっていますが、犬の場合は違うようですね。 犬の胃潰瘍の原因は、肥満、・・・

悪性黒色腫(メラノーマ)

犬の悪性黒色腫(メラノーマ)についてです。 【原因】 犬の悪性黒色腫(メラノーマ)の原因についてですが、メラニンという色素を作る細胞が、ガン化することで発症します。 【特徴】 ・・・

皮膚組織球腫

犬の皮膚組織球腫についてです。 【原因】 皮膚組織球腫の原因については、はっきりとしたものが解明されていません。 【特徴】 1歳くらいの若い犬に多く見られる病気です。 ・・・

肛門周囲線腫

犬の肛門周囲線腫についてです。 【原因】 肛門周囲線腫の原因は、男性ホルモンが大きく関係していることがわかっています。 【特徴】 去勢をしていないオス犬、特に老犬に多く発症・・・

線維肉腫

犬の線維肉腫についてです。 【原因】 犬の線維肉腫については、今の段階でははっきりとしたものはわかっていません。 【特徴】 線維肉腫は比較的高齢の犬に多く発症します。 ・・・

リンパ腫

犬のリンパ腫についてです。 人間にリンパ腫と同じで、犬にもリンパ腫があります。 リンパ肉腫とも呼ばれています。 【原因】 リンパ腫の原因については、現段階でははっきりと解明・・・

霰粒腫

犬の霰粒腫についてです。 【原因】 霰粒腫は、「さんりゅうしゅ」と読みます。 霰粒腫の原因は、瞼の裏にあるマイボーム腺という部分に、分泌物などが溜まってしまう事で炎症が起きた時、・・・

骨肉腫

犬の骨肉腫についてです。 骨肉腫は、骨にできるガンのことです。 【原因】 骨肉腫の原因については、今のところはっきりとした原因はわかっていません。 【特徴】 大型犬の・・・

脂肪腫

犬の脂肪腫についてです。 【原因】 犬の脂肪腫は、皮下組織に脂肪が固まり、長い時間をかけて腫瘍化していく病気です。 はっきりとした原因については、解明されていません。 【特・・・

ネフローゼ症候群

犬のネフローゼ症候群についてです。 【原因】 ネフローゼ症候群の主な原因は、腎臓の病気です。 この他にも、糖尿病、白血病、腫瘍、感染性の病気、腎臓に負担がかかる薬の服用等が原因に・・・

ホーナー症候群

犬のホーナー症候群についてです。 【原因】 ホーナー症候群というのは、見た目が変わってくることから、目の病気と思われがちですが、実は眼ではなく、眼の周りにある迷走神経の異常が原因なので・・・

前立腺肥大

犬の前立腺肥大についてです。 【原因】 犬の前立腺肥大の原因は、はっきりとしたものはわかっていないものの、オス特有の病気であることから、男性ホルモンが大きく関係していると考えられていま・・・

アトピー性皮膚炎

犬のアトピー性皮膚炎についてです。 【原因】 人間のアトピー性皮膚炎とほぼ同じと考えていいでしょう。 アトピー素因のある犬に発症する皮膚病で、ハウスダスト、花粉、カビなどのアレル・・・