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マズルコントロール

 

まず、マズルコントロールとは、どういうものなのかについて最初に説明しておきますね。

 

マズルコントロールは、母犬が仔犬に対して行うもので、それを人間が母親代わりになって仔犬に教えていく場合に使う方法です。

 

仔犬が何か悪いことをした時、母犬は仔犬の口先を軽く噛む、というよりも口先を口で覆う感じでしょうか。

 

こうすることで、母犬は仔犬に対して母犬の強さを教え、言う事を聞かせようと教えて行くのです。

 

飼い主さんがこれをする場合には、まずいきなり口先をつかむのではなく、最初は口の周りや鼻先を優しくなでて見てください。

 

口先や鼻先は、犬にとってとてもデリケートな部分でもあるので、触られるのを嫌がる子もいるかもしれません。

 

この場合は、無理やり力で抑え込むのではなく、ここを触られても大丈夫なんだという事を根気よく教えていきます。

 

嫌がらずに触らせるようになったら、口先を手で軽く包み込んでみましょう。

 

マズルコントロールをしておくことで、歯磨きや薬を飲ませる時に口をあけさせることができるようになるので、将来的にも役に立つしつけの一つです。

 

また、人の手がデリケートな部分に触れても大丈夫だという事を教えておけば、噛み癖の防止にもつながります。

 

マズルコントロールができていると、口の中に手を入れても噛まずにいられるようになります。

 

叱る時には、体罰を与えなくてもマズルを軽くつかみイケナイと叱れば犬も、叱られていると理解できるようになります。

 

マズルコントロールを行う時には、力は必要ありません。

 

愛情を持って優しくマズルコントロールをしていきましょう。