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白血病

 

犬にも人間と同じように、白血病があります。

 

白血病とは、血液の悪性の癌になります。

 

癌によって正常な血液細胞が減少します。

 

そのため、ふらつきなどの症状が起き、最悪の場合、死に至ることもある恐ろしい病気です。

 

【原因】

 

残念ながら、犬の白血病についての明確な原因は、まだ解明されていないようです。

 

ただ、考えられる要因の一つとして、血液の細胞の遺伝子レベルの異常だという事がわかってきているそうです。

 

また、生まれつき、免疫不全や染色体に異常がある場合にも、白血病になりやすいという事がわかってきています。

 

【特徴】

 

白血病は、血のガンです。

 

血液中の血球を作りだす細胞が骨髄の中でガン化してしまうため、全身にがん細胞が行き渡ります。

 

白血病には。2つのタイプがあります。

 

1.急性白血病

 

白血球が芽球の状態で急速に増加していきます。

 

2.慢性白血病

 

白血球が育つ全ての段階で増えていきます。

 

さらに、骨髄性白血病とリンパ性白血病の2種類に分かれてます。

 

【症状】

 

白血病の症状は、次の通りです。

 

・健康な状態の白血球の減少に伴う、抵抗力の低下。
・抵抗力が低下しているため、細菌感染しやすい。
・風邪をひいただけでも、高熱が続き、肺炎になりやすい。
・食欲不振。
・息切れや貧血。
・関節痛がある場合は、動きたがらない。

 

【予防・治療方法】

 

白血病の予防に関しては、確実なものがありません。

 

しかし、遺伝性の可能性も高いことから、白血病のキャリアを持つ犬の繁殖は絶対にしないよう心がけることも、予防につながると思います。

 

白血病の主な治療法は、制癌剤の投与や点滴になります。

 

白血病の場合は、どうしても免疫力が低下してしまうので、免疫力を高めるサプリメントを治療と併用する場合もあります。