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アジソン病

 

アジソン病は、副腎皮質ホルモンの分泌量が低下する病気です。

 

アジソン病を発症してしまうと、生涯ホルモン治療を続ける必要があります。

 

アジソン病は人間や猫に比べて犬の方が発症率が高いと言われています。

 

【原因】

 

アジソン病は、副腎皮質機能低下症とも言われているように、副腎皮質から十分なホルモンが分泌されないために起こる病気です。

 

アジソン病には、いくつかのタイプがあります。

 

1.副腎皮質自体を自己が持つ免疫で破壊してしまうことや、腫瘍や薬の影響で破壊されてしまうもの。
2.視床下部、または、下垂体の異常で起こるもの。
3.長期間のステロイド治療を突然やめた場合。

 

これらの場合に、アジソン病を発病する事があると言われています。

 

【特徴】

 

アジソン病は、症状の一進一退を繰り返すという特徴があります。

 

若齢から中高齢の犬で特にメスに多く発症します。

 

【症状】

 

アジソン病の症状は、次の通りです。

 

・元気がない。
・食欲不振。
・下痢や嘔吐。
・多飲多尿。
・体重減少。

 

【予防・治療方法】

 

急性の場合は、ショック状態に陥りやすいため、命に関わってくるので、早急に治療を開始しなければいけません。

 

慢性の場合には、足りない副腎皮質ホルモンを補充していきますが、これは生涯続けなければいけません。

 

急に長期間投与していたステロイド剤をやめた場合などに起こるアジソ病の場合には、自然と副腎皮質ホルモンを生成できるようになれば、治療を中止することもできます。

 

アジソン病の予防は、早期発見、早期治療が大切です。

 

少しでも思い当たる症状が見られた場合には、すぐに病院で検査を受けましょう。

 

定期的な健康診断は、アジソン病だけでなく、他の病気の予防にもつながります。

 

愛犬にも、定期的な健康診断をオススメしておきます。