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犬の攻撃性

 

犬が何かを攻撃するには、それなりの理由が存在します。

 

その理由について考えてみましょう。

 

まずは、アルファシンドロームと言われる、支配性からくるものです。

 

犬は群れで生活する習性があるので、家族を群れとみなします。

 

飼い主の接し方が悪いと、犬は自分を群れのリーダーであると勘違いしてしまいます。

 

飼い主であっても自分をリーダーだと思い込んでいる以上、何かあれば支配しようとし、自分の立場をわからせようと噛みつくなど攻撃的な行動をとります。

 

恐怖を感じパニックになった時に、自制心を失い攻撃的になることもあります。

 

怪我や病気が原因で痛みがある時、そこに触ろうとすると酷く痛む場合に、「触らないで!」というサインで噛みついたり、威嚇したり攻撃的になることがあります。

 

この時に、噛みつくなど攻撃をすることで飼い主はひるむと学習した場合にも、気に入らないことがあった時、噛みつけば思い通りになると学習してしまう事もあります。

 

飼い主に悪気はなくても、犬を驚かせたり、ショックを与えてしまった時などに、反射的に噛みついてしまう事もあります。

 

これは犬の持つ本能的な部分なので、必要以上に刺激しないなど注意も必要になります。

 

このように、攻撃性を出す場合には必ず何らかの理由があるので、むやみに叱ったり、力でねじ伏せようとしても逆効果です。

 

最悪の場合には、犬との信頼関係をも崩壊させてしまう事がありますので、接し方にも注意が必要になります。