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てんかん

 

てんかんは、犬が突然倒れて痙攣や発作を起こしてしまう病気です。

 

犬のてんかんは100頭に1頭の割合で起こると言われています。

 

愛犬が発作を起こした場合、飼い主さんがパニックにならずに冷静に対処することが重要です。

 

【原因】

 

犬のてんかんというのは、脳の神経細胞に異常が起きることで発症することがわかっています。

 

犬のてんかん発作については、いくつかの原因が考えられます。

 

脳腫瘍や水頭症、ウイルス感染などで、脳に炎症が起き発作が起こる症候性てんかん。

 

特に脳には異常がないのに発作を起こす、突発性てんかんがあります。

 

突発性てんかんの場合、遺伝が原因であると言われています。

 

【特徴】

 

てんかん、と一言でいっても、症状も様々で一定していない。

 

激しく長時間の発作の場合もあれば、ごく軽い症状の場合もある。

 

【症状】

 

てんかん発作の症状は、次の通りです。

 

・意識を失う。
・痙攣する。(全身の場合もあれば、一部の場合もある。)
・失禁する。
・意識はあるが、体が硬直し痙攣し、その後、失禁する。
・よだれを垂らす。
・発作を起こす前に嘔吐する。
・発作を起こす前に不安そうにしている。

 

【予防・治療方法】

 

てんかん発作は、発作を予測できる場合とそうでない場合があります。

 

遺伝が原因の場合には、てんかん持ちの犬の繁殖はさせないに限ります。

 

無責任で安易な交配を避けるのも、病気の仔犬を産ませないようにするためには大切なことです。

 

突発性の場合でも、ある程度前兆があるので、その場合には落ち着いて対処しましょう。

 

てんかんの治療に関してですが、症候性てんかんの場合には、要因となっている病気の治療をします。

 

突発性てんかんの場合には、抗てんかん薬で治療していきます。