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爪周囲炎

 

爪周囲炎(そうしゅういえん)は、爪の周辺から細菌が入って炎症を起こす病気です。

 

愛犬の爪周辺が赤く腫れていると爪周囲炎の可能性があります。

 

【原因】

 

爪周囲炎の原因は、主に爪の付け根に細菌や真菌等が、奥深くまで入り、爪の奥で細菌が繁殖することで起こる病気です。

 

シャンプーや、散歩の後に手足が十分に乾いていないと、どうしても舐めてしまいます。

 

散歩の後に足を拭く時、汚い雑巾を使う事で細菌感染することもあります。

 

【特徴】

 

爪の奥まで細菌(黄色ブドウ球菌・レンサ菌・大腸菌・緑膿菌)が入り込み、そこでさらに繁殖していくので、爪周囲炎になった場合は、真っ赤に腫れあがります。

 

悪化すると爪下まで膿が溜まることもあります。

 

他の指にも伝染しやすい病気です。

 

短毛種に多く発症する傾向があります。

 

【症状】

 

爪周囲炎の主な症状は、次の通りです。

 

・手足を常に舐めている。
・舐めている部分が赤くなっている。
・炎症を起こしている部分は腫れあがる。

 

【予防・治療方法】

 

爪周囲炎は、ちょっとした不注意でもなってしまう病気です。

 

まずは手足の爪、肉キュウなど常に清潔にしておく習慣をつけましょう。

 

シャンプーの後も、手足の指の間まできちんと乾かしてあげましょう。

 

散歩の後、犬の足を拭くタオルも常に清潔に洗い、雑菌が繁殖しないようにしておきましょう。

 

1本でも、爪周囲炎になってしまうと他の指にも感染しやすく、一度なると完治にはとても時間がかかります。

 

爪周囲炎の治療は主に抗生物質の投与や、酷い場合にはステロイド等を使う事もあります。

 

どうしても手足は舐めやすいので、エリザベスカラーを大きめにして、手足を舐めないようにすることもあります。