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急性膵炎

 

膵炎は急性膵炎と慢性膵炎の2つに分けられます。

 

急性膵炎は、何らかの原因で膵臓の中で膵液が活性化されて、炎症を起こす病気です。

 

重篤な場合は多臓器不全になって死に至ることもある恐ろしい病気です。

 

突然苦しそうに嘔吐を繰り返す時は急性膵炎の可能性があります。

 

【原因】

 

犬の急性膵炎については、様々な原因があることがわかっています。

 

高齢の犬に多い病気ですが、その原因は脂肪分の高い食事、肥満などの日常生活に原因が潜んでいる場合もあります。

 

また、高脂血症、高カルシウム症などが原因となる場合もあります。

 

クッシング症候群や、ウイルス感染、寄生虫などが原因になる場合もあります。

 

【特徴】

 

メスの高齢の犬に多い特徴があります。

 

原因が多種なこともあり、原因の特定が難しい病気です。

 

数ある犬の病気の中でも重い病気です。

 

ミニチュアシュナウザーに多いと言われています。

 

【症状】

 

急性膵炎の主な症状は、次の通りです。

 

・嘔吐
・下痢
・食欲低下
・激しい腹痛
・痛みによるショック症状を起こすこともある。
・血圧の低下
・心停止(重度の場合)

 

【予防・治療方法】

 

急性の場合には、激しい痛みを伴うので、まずは痛みを和らげる治療をします。

 

脾臓は胃に食べ物がある時、動きも活発になるので絶食をさせるのも効果的です。

 

症状にもよりますが、1日〜3日ほど様子を見ながら絶食をさせていきます。

 

予防の一つとして、犬の年齢にあったドッグフードを選ぶという事も大切なことですね。

 

いつまでも、パピー用や成犬用の栄養価の高いものを食べさせるのではなく、犬の年齢に応じてドッグフードの種類も変えていってあげましょう。

 

肥満も急性膵炎の原因になるので、適度な運動もさせてあげましょう。