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遺伝性疾患や血統の確認をする

 

犬の交配をするうえで、一番重要なことは、遺伝性疾患や血統の確認をすることです。

 

もしも今あなたが、自分の愛犬の交配・出産を考えているのなら、最初に遺伝性疾患や血統の確認をしてください。

 

遺伝性の疾患は、100%仔犬にも遺伝します。

 

場合によっては、代を追うごとに症状が酷くなる病気もあります。

 

安易な交配は、不幸な仔犬をこの世送り出す事になるのです。

 

どんなに自分の犬をかわいがり、愛情を注いでいても、その犬に遺伝性の疾患があったり、血統に遺伝性の疾患があった場合には、交配をさせてはいけません。

 

とは言っても、自分の愛犬の遺伝性疾患をどう調べたらいいのか?と疑問に思う人もいるかもしれませんね。

 

純血種であれば、必ず血統書がありますので、血統書で確認することもできますし、最初にブリーダーに遺伝性の病気のことなどを確認しておくことも大切になります。

 

今までの血統書は、その犬の3代前までの犬の家系を記載していましたが、最近では4代前までの家系を記載した血統書の取得も可能になってきています。

 

また、犬の情報の中に股関節の病気の項目もプラスされましたので、こういった血統書の情報もしっかりと確認しておきましょう。

 

遺伝性の疾患は、発症するまで時間がかかる場合もあります。

 

もしも1回でも出産させて、その後母犬や仔犬に何らかの疾患が確認された場合には、その後は、母犬はもちろんのこと、その子犬達も繁殖を避ける必要があります。

 

生まれつき心臓が弱くお乳もろくに吸えないまま死んでいった仔犬が実在していることを知ってください。

 

他にも、遺伝性疾患が原因で、この世に生まれてきても寿命をまっとうできずに死んでいく仔犬たちがたくさんいるのです。

 

遺伝性疾患や血統の確認をすることは、飼い主として人としてのモラルであると思います。