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犬の安楽死

 

犬の安楽死については、とても重いテーマだと思います。

 

犬は自分の意思で死なせてほしいとは思わないでしょう。

 

どんなに辛くても頑張って生きようとすると思うのです。

 

ガンなどが全身に転移して、苦しみもがき、悲鳴に近い鳴き声をあげているのなら、最後の手段でこれ以上苦しまないようにと、安楽死を選択することもあるでしょう。

 

でも、知っていますか?

 

安楽死と書きますが、決して楽に死ねるわけではないことを。

 

以前友人の犬がガンで、毎日苦しんでいました。

 

飼い主である友人は、安楽死を選択しました。

 

筋弛緩剤を打って安楽死をさせますが、一瞬全身をこわばらせて歯を食いしばり苦しそうにし、その後息を引き取ります。

 

私はその場面を見て複雑な気持ちになりました。

 

確かにこれ以上苦しい思いをせずに済むので、結果的には良かったのかもしれません。

 

飼い主である友人の決断なので、私が意見を言う立場にはないのですが、安楽死といっても人間が決めて、注射を打ち殺すことには変わりないと思うのです。

 

でも、愛犬が目の前でもがき苦しみ、意識も失いかけていたら・・・。

 

安楽死させる方法があるとわかっても、簡単には決断できないと思います。

 

でも現実問題として、今の日本では犬の治療には保険が効かないので、闘病生活を支えるにも費用がかかります。

 

色々な考え方があるので、最終的に決めるのは飼い主さんという事になりますね。

 

でも、安楽死を選択したら、きっと一生後悔するような気もします。

 

すぐに決めるのではなく、最終的な選択肢として安楽死があると思っておくのがいいのかもしれません。