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パブロフの犬って何ですか?

 

パブロフの犬は、世界的にも有名な条件反射の実験の代名詞になっていますね。

 

現在のロシアが、ソビエト連邦と呼ばれていた1900年の初期にロシアの生理学者で、イワン・パブロフと言う人が、ある実験を行っていました。

 

消火腺の働きを調べるための実験に、犬を使っていたそうです。

 

今思えばちょっと残酷なようにも思えてしまいますが、唾液が口の外に出るよう手術された犬で唾液の研究が行われていました。

 

飼育係の人が、犬の食事を運ぶ時、犬は飼育係の足音を聞くと食事の時間だと言う事がわかり、唾液を出していたそうです。

 

この時に、さらに条件反射の実験も行われました。

 

飼育係の足音に反応したと言う事から、食事の前にベルを鳴らすようにし、それを繰り返し行いました。

 

「ベルの音=食事」と言う習慣が付いたことで、犬はベルの音を聞くと唾液を分泌するようになります。

 

つまりこれが、条件反射という事なのですね。

 

ベルを鳴らし続けた時には、唾液が分泌されなかったそうですが、後日同じようにベルを鳴らすと犬は条件反射で唾液を分泌したと言います。

 

その時の実験に使われていた犬は、パブロフ博物館に剥製として残されているので、もしもパブロフ博物館に行く機会があったら、その犬に会えるかも知れませんね。

 

ちなみに、インターネットでも写真を見ることができますよ。